今日は。今日は雨の新嘗祭となりましたね☔
皆さん、お風邪に気をつけてくださいね!!
さて、先日、今度のイベントの舞台となる料亭【八百善】さんの
特別展が三軒茶屋の昭和女子大学でやっているとのことを
聞いたので、早速行ってきました♪
(因みにですが、11月26日土曜日まで。無料。男性もOK)
今日は、年忘れの宴のポイントの3つ目、【八百善】について簡単に書きたいと思います✨
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江戸時代、人口100万人を超えた大都市「江戸」では、参勤交代の事情もあり、
外食産業が発展しました。
特に、寿司、蕎麦、天ぷらなどは 江戸町人の美意識の中で洗練された食文化と
言えるのではないのでしょうか。
江戸中期になると、江戸は盛り、京都に劣らない料亭文化が華開きます。
その中で、特に別格として畏敬された名店が【八百善】です。
展覧会のパンフレットによると、八百善は、18世紀前半に開業した八百屋であり、
その副業で仕出しをしながら、次第に料亭へと発展したという歴史があるのだそうです。
店主は、代々「善四郎」の名を襲名しており、八百屋の善四郎が略されて【八百善】の
名称となりました。
(面白いですね!!!笑)
八百善に代表される江戸料理ですが、手間をかけてしっかりと味付けをします。
特にすり鉢を使った料理、真蒸(しんじょ)、金団(きんとん)などを得意としています。
↓↓↓真蒸(白身魚などの肉をすり潰したすり身と、卵白や山芋などのつなぎを加えて成形したもの)
(引用 八百善HPより)
また、八百善では徳川将軍による訪問「御成(おなり)」も行われていて
格式の高い「本膳料理」もお出ししていた歴史があります。
その時の献立等も当特別展で見ることができました☆
(引用 「江戸の名門料亭 八百善 その食と文化」 昭和女子大学光葉博物館)
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皆様、当日、是非今も伝わる江戸料理の温かな深みをお楽しみください★
※イベントお申込みご希望の方は、11月30日迄にお知らせ下さいませ
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